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筋トレにかかわらずタンパク質をとりましょう

筋トレにかかわらずタンパク質をとりましょう

筋トレをしてない場合でもタンパク質をしっかりと摂取しましょう。
タンパク質は筋肉、臓器、皮膚の材料となります。
また消化酵素もタンパク質でできてます。
肉、魚、卵、乳製品、大豆などから摂取できます。

タンパク質は代謝を高め、食欲を減らす効果があることがわかってます。
タンパク質はDIT(食事誘導性熱産生)が30%程で炭水化物5%、脂質4%に比べて非常に高いのでタンパク質の割合を増やすことはエネルギーをより多く消費することにつながります。

またタンパク質は炭水化物や脂質に比べ満腹感が増しやすいという特徴があります。
1日のカロリーのうち30%程をタンパク質にするともっとも減量の効果が高いようです。
※今までの摂取カロリーにタンパク質を足すのは減量にはつながりません。
あくまで今までのカロリーの範囲の中でのタンパク質の割合を増やすことです。

ではどれくらいのタンパク質摂取量が良いでしょうか。
特に筋力トレーニングをしていない場合は体重1kgにつき1g程
筋トレをしている場合は1.5gから2g程を目安にとってください。
但し体脂肪が多いために体重が重い場合は除脂肪体重を目安にするか目標体重を目安にしてください。
腎臓に問題のある方以外でしたら少々タンパク質の摂取がオーバーしても問題ありません。

※最後に絶対に避けて欲しいこと。
食事をタンパク質と糖質の少ない野菜のみにすること。
体重は大きく減りますが、筋肉も大きく減ります。
待っているのはリバウンドです。