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筋肉を肥大させるには

筋肉を肥大させるには

筋肉の肥大には筋繊維を太く(大きく)することが必要です。
ここでまず筋繊維の構造を簡単に説明しますね。
筋繊維を蓮根に見立ててください。
蓮根の穴の部分が筋原繊維でそれ以外の部分が筋形質となります。
蓮根の穴以外の部分が大きくなれば蓮根の面積は大きくなります。
この穴以外の部分(筋形質)を大きくすることが筋肥大の鍵となります。
それには1セット8レップス以上が効果的であり(20から30レップスでも同様に効果あり)またセット数も多いほど効果がありました。(参考資料では10セット以上、20セットであれば尚効果あり)
またトレーニングの経験がある人ほど筋肥大の効果があるとのことです。
(初心者は筋原繊維の肥大が優先されるようです)
では蓮根の穴の部分である筋原繊維の肥大についてはどのような効果があるでしょうか。
筋原繊維の増大は筋力につながります。
いわゆる1レップの重量増加です。
この筋原繊維が筋繊維に占める割合が多い人は見た目以上に力がある人です。
高重量(5レップス以下)でのトレーニングが効果的です。

筋トレも目的に応じた方法で行うことが重要ですね。
またサイクルを組んで両方を鍛えていくのも良い方法です。

参考文献
https://www.strongerbyscience.com/sarcoplasmic-hypertrophy-relevant/amp/